最近、仕事関係で暴飲暴食の機会が増えた今日この頃。若い人につれられ、〆のラーメンまで付き合わされて、翌日は胃もたれで一日中、仕事にならないという始末でした。
若いころは、平気だったのに、としとったなーと実感しております。
やっぱり年齢とともに食生活は改善しなくちゃいけませんね。
それは人間だけじゃなくワンコも一緒です。そこで今回は、年をとったときのワンコの食事について、お話しします。
――シニアになったら良質なタンパク質を
「歳も歳だし、脂っこいもの控えようかな」「老化予防にはトマトよね」といったように、私たちは年齢や健康状態によって食べるものを変えたりします。
そんな私たち同様、ワンコもシニアになると食べ物において気をつけたいことがいくつか出てきます。
まず、メタボになる危険性が高まるので、脂っこいものは避けたいところです。
そして、良質なタンパク質をたくさんとるように心がけてください。良質なタンパク質というのはアミノ酸という筋肉を作る栄養素が多くふくまれたもので、筋肉が衰えてくるシニア犬にとっては必要不可欠です。
おすすめは、馬肉やとりのささみなどです。
――ブロッコリーなどの免疫力アップ食材を
また、シニアになると、免疫力が下がってくるのでかぼちゃやにんじん、ブロッコリーといった免疫力アップ食材を意識的に取り入れてみるのも良いでしょう。
ドッグフードを食べている愛犬は低脂肪のシニア犬用のドッグフードで大丈夫。肥満気味の愛犬にはダイエット用のドックフードをあげても良いと思います。
ただし、添加物などは老化をうながすという話もあるので、できれば無添加のものを選んであげてください。